信州高山村の雄大な自然が育てたりんごとぶどう。農家直送の産直、通販でお届け(お取り寄せ)

自然が育てるりんごとぶどう

シャインマスカットの収穫風景

「片桐果樹園のりんごとぶどうを食べると、スーパーのものが食べられなくなる!」
「こんなに美味しいりんごがあるんだ!」

毎年お客様からこんな声をいただき、何度もリピートされる片桐果樹園のりんごとぶどう。
私達も味には特に自信を持っています。

このページでは、その美味しさの理由を紹介します。

信州高山村の大自然が育てる美味しさ

片桐果樹園のりんご・ぶどう作り。まず最初にお伝えしたいことは、その自然環境の素晴らしさです。

信州高山村の松川渓谷

片桐果樹園がある信州高山村は、「日本で最も美しい村」にも選ばれる大自然の村です。

高原に降り注ぐ太陽

太陽を浴びるりんご

美味しい作物を育てる為に大切なのは太陽の光。

高山村は高原にありながら雨が少なく、西向きの扇状地である為、日照時間が長く、日当たりがとても良いんです。

高原に降り注ぐたっぷりの太陽の光がりんごとぶどうを美味しく育ててくれます。

雪が降り積もる厳しい寒さの冬と、暖かい夏

内陸にある高山村は、夏と冬の気温差が大きいことが特徴。

夏は最高気温が30度を超え、遮るもののない日光がさんさんと降り注ぎます。
冬になると月の平均気温は氷点下となり、一面の銀世界が広がります。

夏の太陽をたっぷり浴びたりんごとぶどうが、厳しい冬を乗り越える為に栄養を蓄えようとするのです。

夏の青空の下咲き誇るヒマワリ 信州高山村の秋の紅葉 雪が積もったりんご畑 春の陽気の中のたんぽぽの綿毛

この厳しくも美しい四季が美味しいりんごとぶどうを育ててくれます。

北信濃 2000m級の山々からの吹き降ろし

北信濃2000m級の山々とりんご畑

高山村は昼夜の寒暖差が大きいことも特徴です。
もともと標高が高く、昼夜の寒暖差が大きい上に、北信濃 2000m級の山々からの吹き降ろしで夜は一気に冷え込みます。

寒暖差が大きいと、りんご・ぶどうは栄養分を蓄えようとする為、甘く育ちます。

美しい湧き水が流れ込む日本の分水嶺

日本列島の分水嶺の一部をなす高山村。
川の最上流に位置するため、水がとってもきれいなんです。

美しい小川

2000m級の山々に降った雨が地中でろ過され、美しい湧き水となり川に流れ込みます。

写真の小川は、実際に片桐果樹園が水を使用している小川。
透明で冷たく、作物の生育に最適な水です。

この美しい小川の水で片桐果樹園のりんごとぶどうは育てられています。

言葉では言い表せない大自然

色々な説明をしてきましたが、信州高山村は言葉では言い表せないほどの美しい大自然が広がっています。

青空と飛行機雲
信州高山村の紅葉

豊かな四季と、日本の原風景のような自然。
「ここなら美味しいりんご・ぶどうができるだろうな。」
一目でそう感じるような大自然が、ここ信州高山村にはあります。

信州高山村の大自然

収穫タイミングへのこだわり

ふじりんごは霜が降りてから!一番美味しいタイミングで収穫

霜が降りたりんご畑

スーパーで売られているぶどうやりんごは、売り場での日持ちの為、まだ美味しくなる前に収穫されているものがほとんどです。

例えば、一般的なふじりんごは長期間保存する為に、完熟よりも早い時期に収穫されます。

ですが本当はもっと収穫を遅らせて、しっかりと完熟させた方が甘くなります。

片桐果樹園のふじりんごは、収穫をギリギリまで遅らせて、毎年霜が降りてから収穫しています。
だから、甘く旨みのあるりんごになるんです。

霜が降りたふじりんご

片桐果樹園では、美味しいタイミングまで待ってから収穫します。

産地直送だからできる、完熟りんご・ぶどうです。

その分販売期間は短くなってしまいますが、本当に美味しいりんご・ぶどうをお届けできます。

一つひとつ熟し具合を確認

シナノゴールドの色の確認

収穫時期になってもすぐに収穫するわけではありません。

色見本などを使いながら、一つひとつ熟し具合を確認します。
こうして完熟のりんご・ぶどうだけを収穫します。

最後は自分たちで実際に食べて確認

そして最後は自分たちで実際に食べて味を確認します。

糖度計などもありますが、果汁の多さや食感、風味は糖度計では分かりません。
やっぱり自分の舌での確認が一番信用できます。

シナノゴールドを食べる片桐果樹園メンバー
シナノゴールドを持った笑顔の片桐果樹園メンバー

「これならお客様に喜んでもらえる!」
自分たちの舌でそう判断したりんご・ぶどうだけをお届けしています。

基本に忠実に!真面目に一生懸命

太陽の光をまんべんなく

りんご畑に敷いた反射用シート

美味しいりんご・ぶどうを作るためには、小さな事でも一つひとつ真面目に一生懸命やることが大切です。

例えばりんごの樹の下には、反射用の白いシートを敷きます。
これは成長に必要な太陽の光が、りんごにまんべんなく当るようにするためです。

ミミズがいる、元気な畑

片桐果樹園の畑は、長年大切に土壌の改善を続けてきました。
その甲斐あって、畑の土を掘るとミミズが出てきます。
ミミズと聞くと気持ち悪いと思う人もいるかもしれません。

ミミズのいる片桐果樹園の畑
元気そうな片桐果樹園の畑の土

ですが、良質な畑の土にはミミズがいるんです。
片桐果樹園の畑が元気な証拠。
元気な土から育てるから、甘く旨みのあるのりんごとぶどうができるんです。

剪定、摘果、一つひとつに愛情をこめて

ぶどうの手入れ作業風景

樹の剪定や摘果など、りんご・ぶどうは毎日手入れすることがたくさんあります。
一つひとつに愛情をこめて真面目に一生懸命作業しています。

こうして育てた片桐果樹園のりんごとぶどう。
味には自信があります。

ぜひ1度食べてみてください。

シャインマスカットを持った片桐果樹園店長